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幽体離脱した話

子供の頃の思い出話をひとつ。

4歳のとき交通事故に遭った。近所の駄菓子屋に歩いて行く途中、後方から来た車に轢かれてしまって(たぶん運転手に罪はないと思う。4歳児なんて落ち着きのない不規則な動きばかりするから)、それから半年間は全く歩けず、その後の半年間のリハビリで何とか普通に歩けるようになったぐらいの事故だった。

轢かれた直後の状況はよく覚えている。俯瞰的なアングルで別の僕が見ていたからだ。子供が倒れている。すぐそばのガラス屋のおじさんが作業場から飛び出してきて、その子を抱えて走り出した。方向はそう、僕の家のほうだ。時間にすると1分弱ぐらいだろうか。

その後の記憶は全くなく、気づいたときは病院のベッドの上だった。親が事故の話を切り出す前に、僕は自分から事故直後の状況を話して、「大島ガラス屋さんにありがとうと伝えて」と言ったそうだ。

僕は今でも時々、そのことを思い出す。

Posted on 2005-10-10T05:13+09:00 | Category: Blog 24

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