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酔っぱらいグラフ

[画像: 酔っぱらいグラフ]お酒を飲んでいる途中、自分の酔っぱらいグラフを頭に描くことがたまにある。酔うスピードや度合いは必ずしも一定ではないが、おおむね自分のパターンは理解しているつもりだ。だからといって、自分の酒量をコントロールできるかどうか、それはまた別の話。

左のグラフでいうと、わかりやすいのは酒量と酔っぱらい度が相関するAとBだ。Aは「お酒が強い人」、Bは「ノーマルな人」となる。右肩上がりの勾配がきつくなればなるほど「お酒が弱い人」ということになるが、いずれにしても酒量と酔っぱらい度が相関している場合は予見可能であり、そうそう問題は起こらない。

トリッキーなのは、酔っぱらい度が途中で急上昇して泥酔モードに突入するCだ。自分を知り、かつ、理性的な人は急勾配に差しかかる前に何らかの方便を考えて退席し、家路につく。帰路の最中に酔いが遅れてやってきてしまい、乗り換え駅や最寄り駅を寝過ごしてしまったり、気分が悪くなって途中の駅でいったん降りてミネラルウォーターを片手にクールダウンするという非常事態に見舞われることもあるが、その経験の繰り返しによって自分にとって安全な酒量を見極めることになる。

あるいは、Cであることを自覚しながら、それをレバレッジ(てこ)にする人もいる。4速にシフトアップしたら「あとは野となれ山となれ」で、5速、6速はもう自分の責任外だから周りの人が何とかしてくれ、というタイプである。本人が上機嫌なうちはよいが、いきなり泣き出したり怒り出したり誰彼構わず絡んだりして手がつけられないことがある。ほとんどの場合、記憶が喪失してしまっており、本人もそれを知りながらストレス発散の一手段として活用しているケースが多い。

最後にDのパターン。お酒を飲むとかなりスピーディに酩酊モードに達する。スイッチが「パチリ」とONになる音が頭のなかで聞こえるぐらいだ。そこから緩やかな勾配が長らく続く。しかし、あるときを境に一足飛びに酔いが進行してしまう。それまではハッキリとした記憶があるのだが、以降は全く覚えていない。翌日起きたとき、お勘定をきちんと払ったのか、どうやって帰ってきたのかすら思い出せない。そう、私はDなのだ。

このタイプの大きな問題は、ある交点を過ぎた時点ではお酒が強い人という印象すら周りの人に与えてしまうことである。しかし、その後も勢いを落とさず飲み続けてクリティカル・マス(臨界量)を越えてしまうと、スッコーンと意識も記憶も抜けてしまうのである。

Posted on 2005-08-04T21:19+09:00 | Category: 身辺雑記

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