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Web::Blogoscope
Web標準トライフル
And all that MalarkeyにWeb Standards Trifle(Web標準トライフル)という面白いエントリーがあった。「トライフル」とは、ワインなどに浸したスポンジケーキに、ゼリーやフルーツ、生クリームやカスタードクリームを乗せたお菓子のこと。
以下、翻訳。
ほぼ週1回のペースで行っているクライアントやクライアント候補とのミーティングで、Web標準のコンセプトを説明しなければならない。たまに売り込み口調になってしまうのだが、「Webの仕組み」(webby)をほとんどあるいは全く知らない非技術的な人が常に対象になる。私はさまざまな説得術を試みるが、いつも笑いが生まれ、魔法のように効く方法がある。
私はこの「Web標準トライフル」をあなたと分かち合いたいと思う。さあ、料理開始!
Web標準トライフルの作り方
はじめる前に、トライフルの材料が「層」(layers)になることを思い出しましょう。ほとんどの材料は透明なガラス製のボールに入れます。横から見れば材料がどのように分かれているのかがわかるでしょう。
1. スポンジ
まずボールの一番下にスポンジを並べましょう。スポンジはHTML、XHTML、XMLなどで作った固形のコンテンツです。
もしスポンジが生焼け(非妥当[invalid])なら、ほかの材料がベタベタになってしまってトライフルは美味しくでき上がらないでしょう。あなたが生焼けのトライフルを食べられるならよいのですが、でも 賞賛を得ることはできないでしょうね。
2. フルーツゼリー
スポンジの上にゼリーで固めたフルーツを乗せます。フルーツゼリーは Web標準に準拠した妥当なCSSであって、トライフルの味を決定づけるものです。フルーツにはとてもたくさんの種類があるので、トライフルによって使い分けましょう。
3. カスタード
フルーツゼリーの上にカスタードを乗せます。カスタードはWeb標準トライフルではDOMベースのスクリプティングです。
4. クリーム
さあ、CSSハックをクリームとして乗せましょう。クリームは省くこともできますが(体重を減らしたい場合など)、トライフルを美味しく仕上げるにはわりと重要ですよ。
クリームにはたくさんの種類(低脂肪[low fat]、脂肪調整なし[full fat]など)がありますが、そのトライフルを誰のために作るかによって、どれを選ぶかは変わるでしょうね。
5. トッピング
最後に、トッピングとして「何か特別なもの」(something special)を散らしましょう。特定のブラウザ向けのCSS拡張を追加するのもよいでしょうね。もちろん、トッピングがなくたってトライフルは美味しいのですから、無理にしなくてもよいですよ。
フルーツケーキ
では、このようにきちんと作ったトライフルを、ありきたりなフルーツケーキと比べてみましょう。フルーツケーキは食欲をそそるかもしれませんが、スライスするとすべての材料がごちゃまぜになっていて、どれがどれなのかを説明するのは難しいもの。さらに、フルーツケーキは重量が重くなってしまうので、食べるにも消化するにも時間がかかります。
以上で説明した内容がWeb標準トライフルです。もう口のなかが唾液でいっぱいでしょう?
なお、コメント欄にも面白いやり取りが。
Alex いわく、
スプーンがアクセシビリティに当たるのか?
いや、スプーンは単にユーザーエージェントのひとつにすぎない。フォークや指、箸でもよいわけだ。アクセシビリティとは、ユーザーがどんな道具を使っても、中身を落っことしたり取り損なうことなしに、トライフルを上手く食べることができるかどうかである。
Posted on 2005-02-25T11:34+09:00 | Category: Web標準
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» アクセシビリティ/2005-02-27 from Webデザイナーの勉強
料理ネタ(?)続きということで
いつも勉強に読ませていただいてる
Blogoscopeさんの記事より
Web標準をケーキ作りに見立てて
わかりやすく説明されてる記事を紹介されてるのですが
... [Read More]
Tracked on 2005-02-27T19:02+09:00