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高い卵は美味しい

[画像: 卵]これまで卵にお金を出し惜しみしていた自分を恥じた。高い卵は美味しいし、美味しい卵が食べたければそれに見合う金を払えということである。

朝はスクランブルエッグ、昼はタマゴサンド、夜はプレーンオムレツでよいというぐらい、私はハードエッグコンシューマーだ(コレステロールを考えて、3食すべて卵料理ということはないが)。卵は私にとって極めてエッセンシャルな食材である。

ジメジメとした暗い倉庫のなかで、生まれてから死ぬまで陽の目を見ることのない不健康な鶏がポコポコと産みつづける卵が美味しいわけがない。だが、長らく価格が据え置かれているのはこのような生産システムのおかげと言える。卵は物価の優等生であり、昔から価格があまり上昇していない理由にはこのようなカラクリがあるわけだ。

コッコッここで、いくらぐらいを「高い卵」とするかについては、ひとまず10個入りで300~400円ぐらいと考えている。もっと高い卵、たとえば1個100円ぐらいする卵もあるが、日常食べるにはちょっとハイコストすぎる。

普通の卵の10個入りの相場はL玉で180~200円ぐらいだろうか。鶏インフルエンザ以降は値段が上がっていて200円を超えることもあるが、特売などで105円ぐらいのときもあるから、アベレージで考えればこのぐらいが相場だろう。とにかく、このぐらいの価格帯の卵はめっきり買わなくなったということだ。

さて、美味しい卵(≒高い卵)の特徴を3点ばかり。

殻が厚くて硬い
割ろうとしてもなかなか割れない卵は美味しい。殻の色は茶色の場合が多いし、地の色という感じがして見た目も美味しそうだが、白系統でも美味しい卵はある。大切なのは殻の厚さと硬さである。
黄身と白身がなかなか混ざらない
スクランブルエッグやオムレツを作るとわかるのだが、美味しい卵は黄身と白身がなかなか混ざってくれない。互いが互いを譲らないのである。それぞれの「濃さ」の証拠だ。なお、黄身の色を飼料によって濃くすることができるらしいから、その鮮やかなオレンジ色を額面どおりに受け取ることはできない(が、おおむねオレンジ色)。
臭みがない
不健康ゆえに薬漬けにされた鶏の卵は何とも嫌な臭いがするが、健康に育った鶏の卵は臭みがなく味がまろやか。私は卵を生で食べることはほとんどないが、生で食べたらもっとリアルに感じることができるのだろう。

* * *

こんなことを書いていたら、昔の流行歌「ミネソタの卵売り」を思い出した。1951年作。唄ったのは暁テル子。Recollect the past、と言うか、まだ生まれてすらいないって、自分。

Posted on 2005-02-08T02:34+09:00 | Category: 身辺雑記

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