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MSN Search TP 2.0

MSN SearchのTechnology Preview 2.0が近日公開されるとのこと。早い段階で公開することで、ユーザーからのフィードバックを期待してのことだ。

CNET Japan「MSNサーチが検索市場にもたらすもの」(橋本大也さん稿) によれば、新機能は次の点であるという。

  1. 日本語への対応
    Preview 1.0では含まれなかった日本語に対応した
  2. ドメインのまとめ表示機能
    同一ドメインの検索結果サイトをまとめインデント表示する
  3. キャッシュページ
    検索結果に表示されたページのキャッシュを表示する
  4. キーワード提案機能
    よくあるスペルミスや誤変換に対して代替のキーワードを提案する(英語のみ)

これらの機能はすでにGoogleもサポートしている。1. と 3. は言わずもがな、2. は「クラスタリング機能」としてよく知られているし、4. はGoogleも同じく英語のみ対応。

将来、MSN Searchが搭載予定の機能、いわゆる「デスクトップ検索」絡みについて。同じく同記事より。

次世代のMSNサーチでは、従来のWeb検索に加えて、ローカルのWord、Excel、PDFなどのオフィス文書形式、そして、Outlookのメールとスケジュールまでもが検索対象となるという。この機能は外部のWeb検索に対比して、インターナルサーチと呼ばれる。

...(中略)...

インターナルサーチは予め検索の索引を作成し、検索時は高速に結果を表示する。MSNのWeb検索と同様の”Index型”の検索である。索引の作成と更新時間を必要とするものの、Grep型とは比較にならないほど高速軽快に動作する。

この点は、OS、オフィスウェアなどで巨大なシェアをもつMicrosoftのアドバンテージが非常に大きいだろう。

また、同記事でも触れられているが、私が次世代検索技術について特に気になるのが、まず「メタ(RSS)サーチ」と「Webオントロジー」。

RSS専門検索サイトがいくつかあるが、これだけRSSがメジャーになってくると、大手検索サイトも積極的にメタやRSSを積極的にサポートするようになるのでは。その先に「Webオントロジー」に基づく検索技術が位置づけられるが、こちらは基礎言語(OWL)の標準化の遅れもあり、まだまだといった感じ。

次に「アフターサーチ」。日本ではlivedoor 未来検索が最たる例。あるキーワードに関する新たな検索結果をメールでお知らせ(アラート)してくれる。私も利用しているが非常に便利。

INTERNET Watch「マイクロソフト、新検索エンジンの試作版を...
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004...

Posted on 2004-10-13T17:19+09:00 | Category: Webトレンド

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