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2004年7月

GoogleとYSTは同じ頂上を目指す

[画像: Google vs. YST]CNET Japan「[特集]サーチエンジン戦略を探る」の最終回では、トラックバックで寄せられた意見をもとに、特集全体を振り返るという記事が組まれた。

この中で、第3回「Yahooが検索エンジンを自社開発した理由」について、次のような好意的なトラックバックを紹介している。

...Googleはどんどん機械化をすすめ、Yahooは人間の手を加えて最適化するという点について

「YahooとGoogleの哲学的な違いについてはかなり納得。

 ヤフー(overture):検索結果に人を関与させ、最適化していく。google:検索結果を出来る限りロボット化し、最適化していく。ちなみにMSについてはどうだろう?たぶんgoogleと同じアプローチを取っていくはず。」

とYahooとGoogleの違いに同意をした上で、MicrosoftのアプローチはGoogleと同じではないかと推測している。

果たしてそうなのだろうか。

ここでMSNが将来的にどのようなアプローチを採るかは問わない。問題は、Googleが「ロボット」、Yahoo!が「人」という分け方である。記号としてはわかりやすいが、よくよく考えれば矛盾していることに気づくだろう。

私は現状、SEOというのは「人だけでなく検索エンジンにもわかりやすいページ作り」だと心得ている。だがこれは、「人と検索エンジンにはミスマッチが存在する」という考えが前提となっている。

GoogleもYahoo!も、そのようなミスマッチをなくすことに力を注いでいるのであって、終局的に目指している頂上は同じといえる。多少プロセスに違いがあっても、「人とロボットのミスマッチ」を解消するという目標に向かって、検索テクノロジー開発を推し進めているのである。

どちらも結局は「人」が開発しているのに変わりはなく、Yahoo!はディレクトリやニュースコンテンツが本丸だけに「人(スタッフ)の労力」をアピールする一方、Googleは「ロボットによるプロセスの自動化」を強調する。それは互いのイメージを認識した上での発言であって、額面どおり受け取ってはならない。

いみじくも、第3回でYSTのVish Makhijani氏が、

...私としてはYahooが人間的で、他の会社が機械的ということではないと思っています。Yahooは創業当初から常にユーザーが何を探しているのかに集中してきました。Yahooは人がやった方がユーザーの満足度が高くなるところに人を配置します。これが他社との大きな違いなのだと思います。人間がやっている全ての仕事が機械で置き換え可能だとは思いません。

と述べているとおりである。

2004-07-30T18:20+09:00 | Webトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

メールマガジンとRSS

[画像: RSSリーダー]少し前から、RSSリーダーを利用して各種サイトをチェックしている。それまでのメールマガジンベースのチェックが、RSSでかなりの程度代替できている。

HTMLマーケティングガイド「企業が『RSS』に注目すべき3つの理由~RSSの企業利用~」という記事では、このままRSSをめぐる技術開発が進めば、企業にとっての顧客向けメールマガジンというチャネルはRSSに代替されていくだろうとし、次の3点をRSSのメリットとして挙げている。

  1. スパム/プライバシー問題が発生しない
  2. ユーザーにより高い付加価値を提供できる
    • 情報収集源の一元的な管理が可能になる
    • 再利用サービスを通じてさらに付加価値を享受できる
  3. 既存の(メールの)利便性はほぼ損なわれない

これらは主にユーザー側のメリットであるが、配信側のメリットも忘れてはならないだろう。具体的には次の2点である。

  1. タイムリーな情報配信が可能
  2. 配信作業の簡略化・効率化

まず 1. について、RSSは基本的に情報配信(更新)の頻度に制約がないが、メールマガジンの場合は1日に何通も送りつけるわけにはいかない(物理的には可能だが、ユーザーに倦厭されてしまう)。したがって、タイムリーな情報配信にはRSSのほうが向いている。

次に 2. について、RSSの構築プロセスを自動化していれば、配信作業はほとんど必要ない。また、メールマガジンのように「送りきり」ではないので、ミスが見つかれば瞬時に修正が可能である。

このようなメリットを考えれば、単なる更新情報通知型(Webダイジェスト型)のメールマガジンはRSSによって代替されうるばかりか、むしろ積極的にRSSに代替したほうがよい、ということになる。

RSSはまだ一般に浸透しているとはいえないが、今後のさらなる普及によってメールマガジンの存在意義が大きく減退するのは間違いないだろう。

2004-07-28T07:33+09:00 | Webトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

『伝わるWeb...』の反響

[表紙: 伝わるWeb文章デザイン100の鉄則]昨日、秀和システムの担当編集者I氏と話したところ、『伝わるWeb文章デザイン100の鉄則』の売れ行きが好調とのこと。

今さらではあるが、編集の労をとっていただいたI氏に謝意を表したい。

さて、Amazon.co.jpや楽天ブックスなど、オンライン書店の書籍紹介ページをちらちら見ているが、好意的なコメントが寄せられているようだ。

いくつかのブログでも取り上げていただいているので、トラックバックを送っておこう。

2004-07-27T13:22+09:00 | 書き仕事 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)

検索ポータルの囲い込み戦略 3

[画像: Microsoft次期OS「Longhorn」]

(以下、前々回前回からの続き)

検索技術については当面、「デスクトップ検索」と「画像検索」が焦点のようだ。MicrosoftとAppleは、次期OS(「Longhorn」と「Tiger」)でのデスクトップ検索の機能強化を確約している。

たとえばTigerに搭載予定のデスクトップ検索機能「Spotlight」では、ファイル名だけでなく、ファイル内に含まれるテキストやファイル作成者名でも関連ファイルをリストできるようである。

私は現在、ファイル内に含まれるテキストについては「秀丸」のGrep機能を使って収集しているが、デスクトップ検索でさまざまなかたちでファイルをクロスリファーできるならありがたい。

OS供給会社だけでなく、Googleなどもデスクトップ検索アプリケーションの開発に取り組んでいる。さまざまな属性検索で有名な米AskJeeves(日本ではあまり知られていない)が、デスクトップ検索技術ベンチャーの米Tukarooを買収したのも記憶に新しい。

OS供給会社以外は、おそらくアプリケーションを無料のアドウェア(広告が表示されるソフトウェア)で提供するかたちになるだろう。具体的には、キーワードに関連した広告を表示する「ペイドリスティング広告」(GoogleアドセンスやOvertureなど)の技術が援用されると考えられる。

アプリケーションのスタイルとしては、OS供給会社は自由に構築できる立場にあり、大きなアドバンテージを有している。OS供給会社以外は ブラウザバンドル型ではツールバーとのコンビネーション、単体型ではタスクバー常駐(あるいはWindowsであればアクティブデスクトップとのコンビネーション)というのがありうべきスタイルとなるだろうか。

個人的には、もう一方の焦点である画像検索のほうにより興味がある。米パデュー大学のKarthik Ramani氏が独自の画像検索技術を開発したが(画像検索エンジンへの期待参照)、日本ではキヤノンやリコーが類似画像検索技術の開発に取り組んでいる(リコーはすでに「VISMeister」という製品を発売済み)。

画像検索には、静止画検索、動画検索、データベース機能の向上といったテーマがあるようだ。データベース機能については、リコーの「VISMeister」もそうだが、SOAPなどのXMLアプリケーションを利用することで、プラットフォームに依存しないシステム構築が可能である。

このような画像検索技術は、理論的にはWeb検索技術と組み合わせて応用できる。Web検索とデスクトップ検索の両面で「画像検索技術」がキーファクターになるのは間違いないだろうし、WWW全体を対象とした画像検索が実現する日は決して遠くないと考えている。

CNET Japan「Tiger vs Longhorn--新OSではデスクトッ...
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623...
Japan.internet.com「Google、パソコン上のファイル検...
http://japan.internet.com/wmnews/20040520/12.html
INTERNET Watch「米AskJeeves、デスクトップ検索技...
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/06...
キヤノン「類似画像検索技術」
http://web.canon.jp/technology/detail/software/image_...
リコー「VISMeister」
http://www.ricoh.co.jp/vismeister/

2004-07-26T12:27+09:00 | Webトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

母校が甲子園に出場決定

[画像: 母校が夏の甲子園に出場決定]「高校野球がつまらなくなった」といわれて久しい。高野連のアナクロニズム、私立校による優良選手の囲い込みといった構造上の問題から、愛校心や郷土愛の欠如、純真な存在とされてきた高校球児のモラルへの疑義、観賞対象となるスポーツの多様化など、時代の流れともいうべき抗し難い要因もあるだろう。

高校野球が逆風の中に立たされ続けていることは、甲子園のスタンドをテレビで見れば一目瞭然である。昔はどの組み合わせも超満員で、炎天下にも関わらずチケット売り場には長蛇の列ができていた。今は準決勝あたりでも空席が目立つ。

私が高校二年生のとき、母校が夏の甲子園に出場した。当時はまだ高校野球に求心力があったころで、甲子園に応援に行った私は実際に上記のような光景を目にした。高校を卒業してからも数年間、友人と連絡を取り合って、地方予選の応援のために帰省したものだ。

先週末、母校が久々に地方予選の決勝に進出したというので、実家に帰って家族とテレビ観戦。見事相手校を撃破し、夏の甲子園出場を決めた。家族でバンザイ三唱。高校時代の同級生からメールが舞い込む。

今年の夏は久々にテレビで高校野球を観戦し、母校を応援しよう。

asahi.com「第86回全国高校野球選手権大会」
http://www.asahi.com/koshien2004/

2004-07-26T10:09+09:00 | 身辺雑記 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

iPodは第4世代へ

My iPod (The Second Generation, 10GB)

iPodを使い始めて2年になる。先日、Apple Store, Ginzaに行ったが、最新のiPodは第4世代だそうで、より薄く、より軽くなっている。私のiPodは第2世代の10GBタイプ。オンラインのApple Storeで購入した。

忘れもしない昨年の1月3日、実家から電車で東京に帰るとき、大雪によるパンタグラフの故障のせいで止まってしまい、12時間ほど車内に缶詰めにされた際、iPod にだいぶ救われた。CDMDのヘビーローディングではさすがに辛かっただろう。iPodには300曲ぐらい保存しておいたし、バッテリーももってくれたので、何とかやり過ごすことができた。

ところでAppleはiPodのインターフェイスに迷いがあるようで、第3世代ではボタンをホイールの外に出したが、第4世代では第1世代・第2世代と同じくホイール回りに戻した。まだ見ぬ第5世代ではどうなるだろうか。

2004-07-23T12:52+09:00 | ITトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)

記憶とブログ

[写真: 早稲田「メーヤウ」のインド風チキンカレー]人間の記憶はうつろいやすいもの。私など、昨晩食べたものすら思い出せない。

Webというメディアが発達する以前は、書き手にも読み手にも時間的な余裕があった。書き手はいくら締め切りが厳しくても、その後の編集プロセスの間に自分を振り返ることができた。読み手は投書を清書し、ポストに投函するまでに我に返り、棘(とげ)のある言葉をマイルドな表現に書き換えることができた。

だが今は、即時に情報が発信でき、即時にリアクションが寄せられる。これを「便利」といい、他方で「忙(せわ)しない」という。この傾向はブログが流行し出してから、わりとソリッドな文章にも当てはまるようになった。

私は文章は時間を当ててじっくり書くタイプだし、そもそも義務感で無意味なことを書くぐらいなら書かないほうがよいと思ってしまうが、そうして四の五の考えているうちに、昨日、一昨日、一昨々日と記憶がうつろになり、何も思いつかないばかりか、記憶自体が水に濡れた紙のようにあやふやになっていく。

そのためにも、ブログを備忘録代わりに使うのは有効な方法だろう。でも、「備忘録なら他人に披瀝する(他人が閲覧できる状態にしておく)必要はない。テキストエディタで十分だ」と思う自分がもう一方にいる。

そういう心の呻吟の過程をあからさまにするという特徴をブログは備えているわけで、ブログが「本音のメディア」として一定の評価を受けている理由にも、長らく続くディスクロージャーという時代のストリームにもつながる。

実は私も、あるテーマについてブログを毎日書き続けて2ヶ月半になる。ブログサービスの機能調査のために書いていたつもりが、いつのまにか習慣化してしまったようだ。

ほかの誰かに披瀝すると考えただけで、文章は公共性を帯びる。自分の記憶云々よりも、この「誰かに見せるために文章を書く」というのが、実は文章の上達にクリティカルに関わるものだと思っている。

2004-07-23T01:45+09:00 | ブログトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

検索ポータルの囲い込み戦略 2

[図版: 検索ポータル勢力図]

(以下、前回からの続き)

ところで、昔よくいわれた(そしてC@Gでもしばしばそう表現している)「ディレクトリ型」と「ロボット型」という検索ポータルの分け方は、かなり形骸化しているように感じる。

事実上、ほとんどの検索ポータルが両方の機能を備えているからだ(一方または両方が独自技術/独自コンテンツではない場合も多いが)。

むしろ、Yahoo! JAPANのような「コンテンツ集約型」と、Googleのような「検索特化型」に分けたほうが現実的には意味がある。

たとえば、先日Yahoo! JAPANが検索テクノロジーをYSTに切り替えると発表したり(Yahoo!の新技術「YST」参照)、MSNが新たな検索技術の開発に挑戦しているのも(MSNが「待った!」参照)、「検索特化型」のGoogleが予想以上に成功を収めているのを見て、そのパイを奪おうとしているからだ。

逆にGoogleが「Google News」や「Gmail」を本格化させようとしているのは、「コンテンツ集約型」のサービスのなかでも、ニュースコンテンツやWebメールはメリットが大きいと考えているからだろう。

これらのサービスはほかのサービスよりも、囲い込み戦略、より具体的にいえば「アクセスの習慣化」にダイレクトに直結する。各検索ポータルが提供しているツールバーも、結局はどのようにユーザーの習慣的なアクセスを獲得するか苦心した末、生み出されたものである。

個人的にはGoogleは「コンテンツ集約型」には近づかずに、「検索特化型」のままでいたほうが、今の優位性を維持できると思う。だが、Googleがサービスを多様化させようとしていることは、IPO(新規株式公開)(Googleの挑戦状参照)からも明らかだ。

IPOによって多額のキャッシュを手にした企業は、事業ポートフォリオをかなりの程度自由に構成できるようになる。先行き不透明な時代、ひとつのビジネスで企業の持続的な発展を担保するのは難しい。だが、新しくはじめたビジネスが「金のなる木」になるという保証もない。

(以下、次回に続く)

2004-07-20T11:33+09:00 | Webトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

検索ポータルの囲い込み戦略 1

[スクリーンショット: Yahoo!ツールバー]7月14日にYahoo! JAPANがYahoo! ツールバーを公開した。「Yahoo! コンパニオン」を機能拡充し、名称とともにリニューアルしたものだ。

今やすっかりお馴染みの「ポップアップブロック機能」、MSNツールバーの「キーワードナビ機能」と同様の「ハイライト機能」などを搭載している。

ほかのツールバーと異なるのは、Yahoo! JAPAN内の情報チャンネル(天気、テレビ、地図、路線など)やユーザーサポート(メール、ブックマーク、カレンダー、オークションなど)との連携性が著しく高い点だ。

検索ポータルが軒並みツールバーを公開するのは、ユーザーの「囲い込み」のためである。検索ポータルの淘汰が進むなかで、自分のパイ(pie)をしっかり取っておかないと、生き残るのは難しいということだ。

(以下、次回に続く)

2004-07-20T02:37+09:00 | Webトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

効果の高い集客手段

[表紙: インターネット白書2004]『インターネット白書2004』によれば、最も費用対効果の高い集客手段は「会員登録者へのメールマガジンの配信」(38.0%)、次いで「SEO」(34.8%)とのこと。

これらは機会費用や人的費用を除けば、基本的にコストがかからないので、当然といえば当然だ。

最近急速に普及しているペイドリスティング広告(キーワード広告)は、「Googleアドワーズ」(6.9%)が3位、「Overture」(2.9%)が5位に。これらがあまり振るっていない原因を、本書では導入障壁の高さと広告費の割高感があるためではないかと分析しているが、果たしてそうだろうか。

先日、Overtureのマーケティング担当者と対談したが(『月刊 web creators』9月号に掲載予定)、Overtureでは1クリック9円から広告を出稿できる。

広告はオークション(入札)方式というユニークなシステムで配信されるので、ビッグワードについては1クリック数十円から100円程度の価格設定が必要になるが、ニッチなキーワードであれば最低価格の9円で出稿できる。

1クリック9円、予算1万円で1,111回のアクセスが得られる。コンバージョンレート(購買率)を3%、1件当たりの売上を3,000円と見積もると、99,990円の売上増加につながる。対売上広告費の割合は約10%であり、それほど割高感は感じない。

また、個人・法人の別なく低予算で出稿できるのだから、導入障壁が高いとはいえない。つまり、単なる認知度の問題であり、1年後には確実にペイドリスティング広告のパーセンテージが大幅に上がっていると、私は考えるのだが。

2004-07-16T17:23+09:00 | Webトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

ウェブサイト・スコアカード

[画像: ウェブサイト・スコアカード(WSSC)]最近、日経BPコンサルティングが提供しているサービス ウェブサイト・スコアカード(WSSC)に興味をもっている。

WSSCはWebサイトを客観的に評価する手法のことで、マネジメントにおける「バランスト・スコアカード」のように、いくつかの視点からトータルバランスでサイトを評価するというもの。

面白いのは、そのサイトだけを単体で評価するのではなく、競合サイトとの比較によってスコアを相対的に把握するので、どのレベルまで改善するかターゲッティング(目標設定)しやすいという点だ。

検索エンジンやオンライン書店などに見られるとおり、Webは市場が独占化・寡占化する傾向が強いので、勝つサイトはますます勝ち、負けるサイトはますます負けることになる。勝つサイトと負けるサイトの違いが、WSSCによってかなりの程度浮き彫りにできるだろう。

2004-07-15T20:59+09:00 | 注目サイト/ソフト | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

livedoorのブログ検索

[画像: livedoor]何かと話題のlivedoor。アクセスしてみると、検索ボックスに「ブログ」のボタンが。ブログを対象とした検索システムのようだ。

さらに、日本国内の全てのBlogを対象にした検索サービス 未来検索livedoorも提供している。こちらではRSSフィードが利用でき、ID登録すればアラート機能(新しい検索結果をメールで通知してくれる機能)も使える。

livedoor内で若気の至りコンテスト!!を開催しているので、人後に落ちない若気の至リストの私も投稿してみた。さて、どの投稿でしょう?

2004-07-10T21:02+09:00 | ブログトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

ユビキタスの次はレゾナント

[画像: NTTレゾナント]

NTTグループが「レゾナントコミュニケーション」と銘打っていることをご存知の方もいるだろう。

NTTレゾナントという会社まであるようで、ポータルサイト「goo」やブロードバンドコンテンツ配信サイト「BROBA」などを運営している。gooは以前、NTT-Xが運営していたが、2004年4月1日からNTTレゾナントに事業移転したようだ。

ちなみに「レゾナント」とは、「共鳴の、共振の、響く」という意味。NTTは何とかKDDIが掲げる「ユビキタス」の上をいく言葉はないかと苦心したのでは。

NTTの「レゾナントコミュニケーション...それは、誰もが、時間や距離を超えて、思いのままに出会い、響きあえる世界」というコピーからもそれがうかがえる。「響きあえる」(レゾナント)よりも「時間や距離を超える」(ユビキタス)のほうが深く強い言葉なのに、バッティングを避けるために「レゾナント」を看板にした、という。

いずれにしても、私などは「ユビキタスの次はレゾナントか」と、少し辟易してしまうのだが。

2004-07-08T21:09+09:00 | ITトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

ブログと検索エンジンの相性

[画像: とあるブログ]最近、検索エンジンであるキーワードを検索すると、ブログが上位にリストされることが多い。

たとえば、KFi代表の「木村剛」氏をGoogleで検索すると、1番目にリストされるのはココログの「週刊!木村剛」というブログだ。

All About Japan: Webプロデュース「Blogのマーケティング的効果」という記事によれば、以下の5つの理由からブログは検索エンジンと相性がよいようである。

  1. テキスト中心の日記である
  2. 1ページ1トピックでキーワードの出現率が高くなる
  3. コメント機能でキーワードの出現率が高くなる
  4. トラックバック機能で、有効な被リンク数が多くなる
  5. 更新頻度が高い

2004-07-05T21:21+09:00 | ブログトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

MSNが「待った!」

[スクリーンショット: MSN Search]検索ポータルの勢力図は、事実上GoogleとYahoo!によって塗りつぶされた恰好になっている。OneStat.comの2004年5月の調査によれば、Googleが56.4%、Yahoo!が21.1%と、2社で約8割のシェアを占める。

だが、業界のガリバーであるMicrosoftがこのような状況を静観しているはずがない。他社の検索技術に依存しない「Web検索の独立性」(web search independence)に向けて、7月1日にMSN Searchを刷新したのがその第一歩といえる。

これまでのMSN Searchとどこが違うかというと、見た目がシンプルになり、Googleに近くなっている点、ペイドリスティング広告が以前ほど目立たなくなっている点などだ。つまり、今回のリニューアルは「見栄え」の刷新が大きなポイントであって、独自の検索アルゴリズムやWebクローラーはまだ開発中のようである。

Microsoftでは、検索技術の開発に今後1億ドル(約110億円)を投資するという。また、最近では Web検索だけでなく「デスクトップ検索」が注目を集めているが、OSの最大供給元であるMicrosoftにアドバンテージがあると考えられる。他の2社にとってMSNの本格参戦は大きな脅威だ。

CNET News.com, MSN launches revamped search...
http://news.com.com/2100-1032-5254083.html
CNET Japan「MSNは『万人の心』をつかめるか」
http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000050154...
Japan.internet.com「ブラウザを開かず検索できるデスク...
http://japan.internet.com/research/20031112/1.html
Yahoo! JAPAN ニュース「Tiger vs Longhorn--新OSで...
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040701-00000...

2004-07-03T10:25+09:00 | Webトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

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