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Web::Blogoscope
2004年6月
米IT企業のブランド力
Harris Interactiveの調査によれば、米IT企業のブランド力(brand equity)ナンバー1 は「Google」(69.3)とのこと。以下、「Yahoo!」(68.0)、「Microsoft」(63.2)などが続く。
ランキングの重要な尺度(key measures)は、「認知度」(familiarity)、「品質」(quality)、「購買意欲/サービス利用意欲」(purchase intent)、「ブランドの将来性」(brand expectations)、「個性」(Distinctiveness)の5つ。
ネガティブな尺度や、安全性(security)、信頼性(reliability)などが重要な尺度としてあげられていないのが少し気になるが、品質(quality)など他の尺度の構成要素という扱いなのだろう。
オンライン書店の草分け「Amazon.com」(61.5)と「Barnes & Noble」(61.8)は、僅差で「Barnes & Noble」の勝ち。
2004-06-29T21:29+09:00 | ITトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
UnisysのGIF特許が失効
2004年6月20日、予定どおりUnisys社のGIF特許が失効した。とりあえずは吉報といってよい。
ただ一点だけ、GIF特許の失効によって、アプリケーションやプラグインでのPNGサポートが後退しないかどうか心配している。
現在でもPNGサポートは十分ではなく、PNGベースのアニメーションMNGにもほとんどのブラウザが非対応だ。
アルファチャンネルPNGはIEでは背景が透過されないという問題がある(Netscape 7、Opera 7は問題なし)。透過PNGにすら対応していないソフトウェアも多い。
2004-06-22T23:22+09:00 | Webトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
政治家ブログはじまる
ele-log(エレログ)という政治家ブログコミュニティが6月10日に正式スタートした。運営母体はElection.という選挙情報専門サイト。
今のところ、数名の議員が「宣伝」のために使っているだけで、本格的な議論にまでは至っていないようだ。クエスチョンマークな発言あり、さくら風のコメントあり、そして山崎拓氏の祝辞あり。
「やっぱり議員って香ばしい人が多いんだな」と苦笑してしまうが、そのうち政策決定に影響のある政治家が発言し、本音ベースでの議論の応酬が見られるようになればと思う。
ところで、運営母体Election.のキャッチフレーズ「政治や政策ではなく、選挙に焦点を当てた情報サイトです」というのが、やや意味不明。選挙は政治であり、政策だと思うのだが。
* * *
政治に関するブログというと、「Mr. Liberal」ことStephen Yellin(スティーブン・イエリン)くんを思い出す。15歳ですでに政治通のスーパー少年で、13歳のときから政治ブログで活発に発言している。
自身が生徒会に立候補して敗北したことへの述懐が、最高に面白い。
戦略はよかった。でも、一番人気のある学生が勝つのであって、最も能力のある学生が勝つのではないということをわかっていなかった。
(I had a nice strategy, but I didn't realize that the most popular people win, not the most competent.)
2004-06-13T23:26+09:00 | ブログトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
Yahoo!の新技術「YST」
5月31日、Yahoo! JAPAN が独自の検索エンジンシステム「Yahoo! Search Technology」(YST)を導入した[1] [2]。
YSTは米Yahoo!傘下のInktomi、Altavista、AllTheWebなどの検索技術を統合したもの。米 Yahoo!では今年の2月にGoogleからYSTへの切り替えを完了していた[3]。
記憶によれば、Yahoo! JAPANのGoogleからYSTへの切り替えは、2~3ヶ月前からはじまっていたように思う。Yahoo! JAPANで検索したとき、それまでは「Powered by Google」と表示されたが、2~3ヶ月前から表示されないことがあり、その回数がだんだん増えてきたからだ。つまり、完全な切り替えが終了したのが5月31日、と解釈している。
YSTも、インデックス化の方法はGoogleに近く、Googleをメインターゲットにした既存のSEOテクニックは、YSTでも有効なようである[4]。
したがって、とりあえずはこれまでと同様のSEOを続ければよいことになるが、YSTの詳細についてはまだ明らかにされていない点が多い。
日本ではYahoo! JAPANの利用率が極めて高く、今後YSTの詳細が明らかになり、Googleの検索テクノロジーとの違いが明白になれば、新たなSEOのスタイルが求められることになるだろう。
- [1] Yahoo! Japan「プレスリリース: Yahoo! JAPAN、検索...
- http://docs.yahoo.co.jp/info/pr/release/2004/0531.html
- [2] INTERNET Watch「Yahoo! JAPAN、検索エンジンを...
- http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/05...
- [3] INTERNET Watch「米Yahoo!、独自の検索技術に軸足...
- http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/02...
- [4] INTERNET Watch「Yahoo! JAPANの新検索エンジン...
- http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/06...
2004-06-05T23:34+09:00 | Webトレンド | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)