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使いやすくなったWeb

[スクリーンショット: Nielsen Norman Group のユーザビリティ調査ITmedia「使いやすくなったWeb──7年前と何が変わったか」を読む。Web Usability 2004: Usability Week 2004 tutorials(Usability Week 2004カンファレンスで発表されたNielsen Norman Groupが2003年後半に実施したユーザビリティ調査)をまとめた記事だ。

結論だけをいえば「使いやすくなった」そうだ。私も実感として、7年前よりも格段に使いやすくなったと思う。技術進歩・技術革新(evolution/revolution)による部分もあれば、個人的に知識やスキルが蓄積されたこともある。

(X)HTML/CSSなどのWeb標準(Web Standards)については時代の流れが比較的把握しやすいが、ほかにもあずかり知らないところで、いろいろな技術がWebの進化と深化を押し進めている。

私はWebが使いやすくなったのは、検索エンジン、 特にGoogleによるところが極めて大きいと考えるし、大多数の人がそう思うのでは。「わからないことがあれば、まずGoogleで」というスタイルがかなり広範に浸透しており、Googleもユーザーのサーチャビリティ(searchability)の要請によく応えてきたからだ。

* * *

上掲Web Usability 2004: Usability Week 2004 tutorialsの「Course Outline」に、「重要なユーザビリティガイドライン」(Key Usability Guidelines)という内容が書かれていた。本質的なポイントがうまくまとまっていると思うので、以下、意訳してみる。

  • 情報アーキテクチャを明確に(Information architecture)
  • ワークフローを明確に(Workflow)
  • カテゴリー名とリンク名を適切に(Category and link names)
  • 統一的なナビゲーションを用意しよう(Persistent navigation)
  • マルチレベルのメニューを用意しよう(Multilevel menus)
  • クリックできる部分かどうかわかりやすく(Indicating what's clickable)
  • 可読性はどうか(Readability)
  • フォントサイズ設定を適切に(Font size)
  • 検索機能は使いやすく(Search)
    • 検索機能は見やすく(Search visibility)
    • 検索機能はシンプルに(Search simplicity)
    • 検索ボックスが小さすぎないか(Width of search boxes to accommodate various percentiles of user queries)
    • 検索オプションは使いやすいか(Advanced search)
  • 1ページの長さを適切に(Page length)
  • 軽くてきちんと表示されるグラフィックスを(Communicative graphics)
  • コンテンツはどうか(Content)
  • 文章はわかりやすく(Writing style)
  • 製品情報は過不足なく(Product information)
  • 製品やサービスの比較情報を掲載しているか(Comparing products and services)
  • フォームを使いやすく(Forms)
  • エラーメッセージは丁寧に(Error messages)
  • 登録のしやすさはどうか(Registration)
  • マルチメディアの使い方はどうか(Multimedia)
  • プラグイン名とプラグインアイコンを明示しよう(Plug-ins and plug-in icons)
  • 音声の使い方はどうか(Sound)

Posted on 2004-05-18T10:25+09:00 | Category: Webトレンド

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